小さな気の周天を行います

こんにちは。

本日もブログをご覧頂き有難うございます。


本日は「エクササイズ」を致しましょう。







今回のエクササイズは、「尾股」から「頭上」に向けて気を上げて、「頭上」から「尾股」に返すエクササイズです。



内容ですが、息を吸って「気」を頭上へ引き上げます。


まず、舌を前歯の上の「上あご」に付けましたら、鼻から息を吸って「気」を吸い上げます。


簡易な「筋肉トレーニング」の感覚で行って見て下さいね。



尾股の真ん中「会陰」をコントロールする



私が別ブログで投稿しております「尾股」の話があります。


http://mahakara.blogspot.jp/2017/01/blog-post_77.html



「尾股」の真ん中を「会陰」と呼びます。この部分は「超重要」なんです。



ただの「おまた」ではありません。


この世界の「大地のエネルギー」の架け橋なんです。




その「尾股」ですが、「息」を吸った時に「後ろ」へ筋肉を使ってコントロールして下さい。


「尾股」の中心「会陰」を「肛門」を閉めながら筋肉で押し上げると、気が背中に向かって動きます。





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そうしますと「仙骨」に通じますので、仙骨を使って「背骨」にエネルギーを流して見て下さい。


簡単には「気」は昇りませんよ。


「えい」という感じで、「舌」を「上あご」に付けて、「息」を吸いながら「肛門」を閉めて「尾股」を引き上げて「仙骨」で上昇させます。



これは一連の動作でお願いします。



そうしましたら、「仙骨」に「気」が昇りますので、「仙骨」を意識して、つまり使って、背骨に気を流します。


首の付け根(頸椎7番)まで「気」を上げましょう。













ここでブレイク




首の付け根(頸椎7番)まで気を上げたら、いったん息を吐きながら、前身の喉を意識して気を通して、ヘソから尾股に「気」を戻しましょう。


数回、この「気」の回しを行って見て下さい。


慣れましたよね。



さて、首の付け根(頸椎7番)も重要な部分です。

ここが塞がっていると「引きこもりがち」になる、情緒を司ります。


さて、エクササイズを再開です。



頸椎1番「玉枕」まで上げる




首の付け根(頸椎7番)から頸椎1番「玉枕」まで引き上げます。


「舌」を「上あご」に付けて、「息」を吸いながら、「尾股」を引き上げて「仙骨」で上昇させて、首の付け根(頸椎7番)を通過して頸椎1番「玉枕」です。


この「玉枕」もポンプの役割がありますので、そのまま「頭上」へ「気」を上げます。


「頭上」に上げたら、そこで「息」を止めて、「気」を保管します。



「頭上」から「眉間」を通過して「喉」を通過して「心臓」を通過して「ヘソ」を通過




あとは、ヘソ(丹田)を意識して、「頭上」から「眉間」を意識して通過して「喉」を通過して、「心臓」を通過して「ヘソ」へと「気」を降ろして見て下さい。

もちろん、「軽い筋トレ」気分でお願いします。


そして「ヘソ」から「尾股」に帰ります。



この「尾股」から「頭上」、そして「頭上」から「尾股」までの「気の周天」を、楽しく続けて見て下さい。

姿勢も良くなりますし、「気の停滞」も改善されます。



本日は以上です。




今回は以上にしたいと思います。


最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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