「光明真言」について感じる体感

こんにちは。


本日もブログをご覧頂き有難うございます。


本日は「光明真言」について投稿したいと思います。





photo credit: wallyg Nara: Tōdai-ji - Daibutsuden - Daibutsu via photopin (license)




私の主体ブログである「言葉と思想に感謝!まるすのブログ 」から「光明真言」の投稿経由でご覧頂いた方がいらっしゃいました。


大変に感謝致します。



あちらのブログでは、私は「神様」的な存在を「イメージ」として大切に扱うことで、人間に対して「ご利益」をもたらす事が出来ると書いております。


これは本当です。

本当の本当です。



ただ、別の側面も見えてきます。


これは、あちらこちらのブログでお見かけする事ですが、つまり「内気」に関係するという文面です。


「不動明王の真言」でしたら、ほとんどが「丹田」についての投稿であると思います。


これは当たり前であり、あの真言の「口調」を唱えるには、「丹田」に気が落ちて当然です。


ただ、今からかなり昔の方々が、それを主としていたとは、私は考えられません。


文献等が見つかれば、それを証明できますが、博物館に足を踏み入れる「私」が見た事がありません。


では、「光明真言」はどうなのか。



「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ 

  マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」



「人それぞれ」と言う言い方は卑怯ですが、私が感じる「光明真言」の別の側面は「上丹田」と「下丹田」を刺激します。


「上丹田」と言うのは、眉間から頭の中心と感じていただくと良いかも。


「下丹田」は、つまり「ヘソ」の奥を中心とした丹田。


この丹田から「フツフツ」と気が湧き出るのが、感じ取る事が出来るでしょう。


そして、「上丹田」は「前頭葉」


私が別ブログで度々、登場させている「前頭葉」を活性化させます。


「前頭葉」はナリキリ脳


「脳」には「淡蒼球」と呼ばれる部分があります。


 

  (参考図書:のうだま―やる気の秘密(著作:上大岡 トメ, 池谷 裕二))




「光明真言」という言葉から「大日如来」をイメージしたり、そこに「キラメク」事を見出す事が出来ます。


その「キラメキ」は「前頭葉」でしっかりと処理されて、「淡蒼球」という場所を刺激します。


すると、人間は「やる気」や「元気」が沸いてきて、まるで「神」と共にあるぞ!なんて気持にまります。


まぁ、それは別としまして、私的には「上丹田」と「下丹田」へ特にエネルギーを感じます。


もちろん、「中丹田」であるハートも関係していますが、私的には「上丹田」と「下丹田」へ特にエネルギーを感じます。




だからどうしたという文面ですし、そんな事を気にした先人がどれだけいた事でしょうか。


ただ、何気にこのブログで目指している目標のひとつが、人体の各部に「気付き」を理解できるかと言う事です。


そうしますと、「内臓」の働きを理解できますし、気脈の流れの何気に理解できます。


「エクササイズ」カテゴリーは、その目標の為に作っています。


今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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