本日もブログをご覧頂き有難うございます。
本日は「Filemaker」について投稿したいと思います。
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私はこれまで、幸いにも会社の社内にて「自分達で問題を解決する」という行動を取ることができました。
当たり前だろう!!
そう思われる方もいらっしゃると思いますが、決してそんな事はありません。
これがとても辛いことですが、会社とは「口の上手い者」が「椅子取りゲーム」を行う傾向があります。
すると、本来は出来たこと、やらなければならない事、「報告や連絡」が遮断されて、少し能力が見える人間は「邪魔扱い」され始めます。
さて、自分達の好きな会社になったぞ!と思った時から、その会社は「それ以上の能力者」がいない為に、進歩が進まない、潰れるという方向に向かい始めるものです。
だから、私は「真摯に働いている方々」を見ますと、痛いほど感動するのです。
勤労は本来「尊い」ものであり、その方達が「やり易い環境」を整える事が必要です。
間違った会社はお金をかければ良いと思い込む
たぶん、大企業を除いては、一般的な会中小企業の「会計システム」や「流通システム」は、「メチャクチャな複雑な構築」はされていないと思います。
日本の根幹を支える産業は「中小企業」ですが、この「中小企業」において、私が「弱点」であると見ている点があります。
それは「データベース」の活用が不完全であると言う事です。
言われるままのシステムを導入する傾向がある
とある会社の話ですが、ある営業が「データベースソフト」の売り込みにやって来ました。
その会社としては「ノドから手が出る」ほどに、購入したい案件でした。
私がそのお話をお伺い、そのソフトを見てビックリしました。
マイクロソフト社の「Access」だったのです。
これを100万円で購入しようとしていました。
「Access」を自社用に開発するという案件でしょうが、私から見たら馬鹿げている話です。
すぐに事情をお伝えして、話を流して頂きました。
私がオススメするデータベースソフト
私が最も信頼しているデータベースソフトは「MYSQL」です。
こんなに簡素で早く、色々な場所で使われているソフトは無い事でしょう。
この「MYSQL」よりも簡素にシステムを構築できて、しかも「素人」の方が少し勉強すれば、100万で購入しようとしていたシステム環境を容易に作り出す事ができるソフト。
それが「Filemaker」です。
何故か、一般的に流行らないソフト
いや、一般的に使われているのですが、私から見れば「エクセル」や「ワード」と同じ程度に使われても間違いではないソフトです。
私が何故に、本当にオススメしたいかには理由があります。
「Filemaker」を「エクセル」や「ワード」と同じように社内で使いこなす「社風」が増えれば、確実に生産効率がアップします。
理由は簡単です。
「表計算」と「文章」を書くソフトはあるが、「データ」を取るソフトが無いからです。
誰でも一般的に「データ」を取る事が、信じられませんが出来ていないのが現状です。
「データ」は「データベース」に溜め込んで、その詳細を「エクセル」で見るようにする傾向が、本当に少ないのです。
そして「文章化」して報告書になるのです。
圧倒的に欠けているのが、この「データベース」「表計算」「文章」という使い勝手てです。
どうでしょう。この文章をお読みの「40代」から「50代」そして「60代」の皆様方。
「Filemaker」を導入して社員が自由に使いこなす状況が多くなれば、かならず「利益」が生まれます。
もし、社内で「システム」を外注に出しているのなら、その必要もなくなるかもしれません。
それほど、強力な力を持ったソフトが「Filemaker」です。
こうしたソフトがある事を、知って頂けたら幸いです。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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